バッテリーの寿命は2～3年といわれていますが、使い方次第で変わります。
いつバッテリー交換すればいいかわからない方がいるかと思います。
ここではバッテリーの寿命が来た時の症状を説明させていただきます。
寿命が近づいてきたときのサイン・症状
電池の減りが早くなった
バッテリーの寿命が近づくと電池の消費が早くなります。
100％あった電池が2・3時間で50％になってしまう。などは明らかにバッテリーが劣化しています。
突然電源が落ちる
電池の消費が早くなると、突然電源が落ちることがあります。
電源が落ちたまま起動しなくなり、データを取り出せなくなる可能性がります。
この症状は頻繁に起こるとiPhoneそのものに負荷がかかりすぎるため、早めにバッテリー交換するのがお勧めです。
バッテリーが膨張している
iPhoneにはリチウムイオンバッテリーが搭載されていて、このバッテリーは劣化すると膨らむ可能性があるといわれています。
バッテリーの膨張は少しの衝撃でも発火する恐れがあるので、非常に危険な状態です。
バッテリーの膨張が原因で画面が浮き、タッチがきかなくなることもあります。
寿命を延ばすコツ
充電の回数を減らす
充電の回数が増えれば増えるほどバッテリーの劣化が早くなります。
50％ほどで不安になる気持ちは分かりますが、30％以下になるまで充電するのを待つのがお勧めです。
充電しながら使用しない
充電しながらの使用は、バッテリーにかなりの負荷がかかるため控えましょう。
充電しながら使用していると本体が熱くなることがありますが、バッテリーに負荷がかかっている証拠です。
本体の温度が高くならないようにする
リチウムイオンバッテリーは温度が高くなると、劣化が早くなります。
直射日光が当たる場所や暖房器具の前に置くのはやめましょう。
夏場の車に置きっぱなしも危険です。
まとめ
上記の症状以外にも、起動に時間がかかる・バッテリーの％表示が正常でない・充電の増えが遅い。などあります。
このような症状を少しでも感じる方は、バッテリーが劣化している可能性大ですので早めにバッテリー交換をしてくださいね。
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