劣化したバッテリーを新しいバッテリーと入れ替えるだけで、電池持ちは格段によくなります!
ですが、それでも毎日長時間お使いになられている方であればモバイルバッテリーが手放せないのではないでしょうか。
今回はiPhoneの設定や機能でバッテリー消費を抑える方法をご紹介いたします。
①「低電力モード」を設定する
「設定」アプリやコントロールセンターに登録することですぐに使える機能です。
iPhoneの中の機能を自動的に制限してくれるので、バッテリーの持ちがよくなります。
具体的にはメールの取得やバックグラウンド更新、自動ダウンロードなどが制限されますが、日常で使うにはそこまで気にならないレベルです。
②ダイナミック壁紙やLive壁紙を設定しない
純正で搭載されている綺麗な壁紙ですが、実は電池消費が多いのです。
ご自身で撮影された写真など、静止画に設定した方が電池持ちがよくなります。
③画面の明るさを下げる
画面が明るければ電池の消費が激しくなります。
また画面の明るさは周りの照明の明るさに応じて自動的に調整されるようになっていますが、その機能もオフにした方が電池持ちがよいです。
「設定」アプリ→「アクセシビリティ」→「画面表示とテキストサイズ」→「明るさの自動調整」から設定ができます。
iOS13で追加された「ダークモード」に設定するのも有効です。
有機ELディスプレイ(OLED)を搭載しているスマートフォンの場合、かなり電池の消費を抑えられます。
有機ELの特性上、黒は発光しません。
以下の機種のiPhoneで有機ELディスプレイが採用されています。
iPhone X/XS/XS Max
iPhone 11Pro/Pro Max
iPhone 12/12 Mini/12 Pro/12 Pro Max
近年発売されたiPhone(廉価版を除く)は、ほとんど有機ELディスプレイが搭載されています。
設定方法は
「設定」アプリ→「画面表示と明るさ」→「外観モード」をライトからダークに変更するだけです。
自動をオンにすれば、時間帯に応じて白基調の「ライト」、黒が基調の「ダーク」に自動的に変更されます。
Wi-FiやBluetoothをオフにすると電池持ちがよくなるという話もありますが、最近のスマートフォンに関しては性能がいいので実際はそこまで電池を消費しないようなので割愛しました。
他にも設定できるものはありますが、それはまた後日ご紹介させていただきます。
電池の減りが気になったときは是非使ってみて下さい!
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