「最近スマホの充電の減りが早い」「なんかスマホが膨らんでる?」
バッテリーは消耗品です。そのため、お店には絶えずバッテリー交換のお客様がご来店されます。
今回はiPhone11proのバッテリー交換を行いましたのでそれと併せて紹介させていただきます。
バッテリー交換のサイン
どのタイミングでバッテリー交換すればよいのか、についてご説明いたします。
まずは最大容量をみる
バッテリーの劣化状況は『設定』のアイコン→『バッテリー』→『バッテリーの状態』の【最大容量】から知ることができます。何%になっていますか?
一般的に85%からスマホの使用に違和感を感じ、バッテリーの劣化が気になりだすころだといわれています。80%以下になると充電の減りが激しくなり、普段使いに支障を感じる方が多くなるようです。あまりにバッテリーの劣化が激しいと、いきなり電源が落ちて起動不可になる可能性もあり、データを取り出せなくなることもあり得ます。
バッテリーの異常が一目瞭然な場合
「バッテリーが膨らんでいるんだけど…。」というお客様も度々ご来店されます。
中には画面を押し上げていて一目でわかるくらいの方もいらっしゃいます。バッテリーの膨張は爆発などの危険もあり、緊急性があります。また、スマホが熱くなったりするのも危ない症状です。早めの対応が必要となってくるので、修理店に一度相談することをお勧めします。
使用年数から推察する
最後はシンプルに、使用年数で交換時期を窺うこともできます。
スマホの利用の仕方にもよるので確実には言えませんが、2.3年がバッテリーの劣化を迎える時期です。
バッテリーの劣化を放置しておくと…
急に電源が落ちる
急に電源が落ちてつかなくなる可能性があります。この時点でデータのバックアップもしていない状態であったとすれば、データの取り出しはぐんと難しくなってきます。そもそもデータ以前にスマホの電源がつかないことにパニックになったり、ストレスとなってしまう方もいるでしょう。
こういった症状が現れる前に、予防的な意味でもバッテリー交換はお勧めされます。
爆発・発火の恐れ
バッテリーの爆発や発火は実際に起こりうることです。膨張した状態でスマホを使うこと、異常を感じているのに何もしないことは意外にも危険な行為です。少し衝撃を与えただけで、バッテリーが燃えたり爆発して怪我をするリスクをはらんでいます。
まとめ
バッテリーは劣化すると、充電がうまくできなくなったり、すぐ電源が落ちてしまったりなどといった症状が現れます。しかし、そこで何の対応もしないと予想以上の損害がでる可能性もあります。心配になったら専門のお店に相談することをお勧めします。
スマートクールイオンモール大垣店
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